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ヨーク

Author:ヨーク
動物を拾う才能にあふれる関西のオネーサン
タレ目にゃん・チコちゃんを拾ってからの毎日を書いてます☆

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7月25日(水) 病院で・・
さ、チコちゃん イヤかもしれないけど病院にいこうね~(´∇`)
とキャリーバッグに入れて車に乗せると
はじめこそ嫌がるものの 5分もしないうちにどかっと座っておとなしくなってます
意外と大物かしら?前回のお出かけがトラウマになってないようでちょと安心♪

病院では検便・感染症の血液検査・ワクチンをお願いしました
センセイはチコちゃんの体重を記入しながら
「順調に大きくなってますね~、前回が500gで今日が700gです」
おお、やはり身長5センチアップは気のせいではなかった(´∇`)

まずは検温・・・オシリにプチュっと体温計を差し込みます
と、とたん 「ギニャーーーー!!」(怒)
病院中に響き渡る叫び声を上げました( ̄□ ̄;;)
あわててチコちゃんを押さえつけ みんなで「大丈夫よぅ~」と励ましながらなんとかすませ
次は採血・・・
検温時の暴れ具合があるので さらに倍の叫び声を覚悟してたのですが
ん・・・?ニャーとも言わね・・(笑)
オシリは急だからビックリしたのかな?
血液検査の結果が出てからワクチンを打つということだったので
一旦診察室から出て 再び呼ばれるのを待っていました

10分くらい・・ということだったのですがナカナカ呼ばれません
ようやく呼ばれた診察室でセンセイは4枚の検査キットを並べてこう言いました

「残念ですが、猫白血病ウイルスと猫免疫不全ウイルス(猫エイズ)のどちらも陽性の結果が出ています
念のためどちらも2回調べましたが・・・」


センセイは長い時間をかけて 病気の説明をしてくれました
猫エイズは一生発症しないかもしれないが、何か体が弱った時をきっかけに発症するかもしれない事
猫白血病は病気をすでに発症しおえて一旦治ったが(無症状で保菌している状態)
今後エイズと同じようになにかのきっかけで発症するかもしれない
また白血病ウイルスは自然と消える場合もあるという事

猫の病気の知識はあったつもりでした
センセイが説明したことも知ってる事がほとんどでしたが
話を聞きながら・・・まさかこのコが『陽性』だったということで
かなり動揺してしまいました
少しでも気を抜いたら 泣いてしまいそうで
センセイの話にうなずく事しかできませんでした

これまで育てたコは大丈夫だったから今度も・・・
と根拠のない自信がどこかにあったのです
もちろんチコちゃんは発症しないかもしれません
が・・発症するかもしれない
もし発症してしまったら チコちゃんはどんなに苦しいでしょう

「発症のきっかけを作らないためにも、ワクチンはします」
センセイはちっちゃいチコちゃんの背中に注射をしました
チコちゃんはきゅっと目をつぶりましたが 声は出しませんでした
「・・こんなに小さいコやのに・・
なぁ、おまえドコでこんなんもらってきたんや?」
どちらも陽性というのは・・・かなりキツイ状態なのでしょう
センセイも生後2ヶ月のコがまさか・・といった感じの口振りでした

こんなに暴れん坊で元気なのになぁ・・・
貰い手を探していましたが、この状態だとかなり飼って頂ける環境が限定されてしまうことになります
他にネコちゃんがいてるオウチはまず×ですから
(他のネコちゃんに感染しちゃう可能性大)
そしてウイルスのキャリア猫でもいいよ、と理解してくれてかわいがっていただける所・・・

当の本人は機嫌よくワタシの足に飛び掛って楽しそうなのです(゜▽゜;)
070725_2113~03.jpg

んもー、なんか緊迫感無いコだのっ
ウイルスのキャリアがどーのより、今日ワクチン接種してるんだから
「1日おとなしくさせてくださいね」と言われたの忘れてるのっ!?
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テーマ: - ジャンル:ペット

チコ | 23:18:20 | Trackback(0) | Comments(0)
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